Fire TV Stickで勝手に有料登録されるのを制限する方法

AmazonのFire TV Stickで勝手に有料登録されるのを制限する方法を紹介します。

テレビに接続したFire TV StickでプライムビデオやYou Tubeを視聴するのは便利なんですが、プライムビデオの中にあるプライムビデオチャンネルなど有料動画サービスなんかを家族や子供が知らずのうちに登録してしまうケースがあります。

また、見放題作品ではないレンタル作品を購入されてしまうケースもあります。

Amazonの場合、1-clickで簡単に有料サービスに登録できる場合があるので、子供が親の知らないうちに登録して動画を見てしまうケースもあります。

そして、後日クレジットカードの明細で見に覚えのない請求があって気付くことになるわけです。

Amazonから見に覚えのない990円の請求について解説

今回は、そういった知らないうちにAmazonの有料サービスに登録されてしまうのを制限する方法を画像付きで解説します

Fire TVの機能制限を使った有料サービスの登録防止

Fire TV Stickで勝手に有料サービスへの登録を制限するには機能制限を使います。

Fire TVの画面で、設定画面を開きます。

環境設定を開くと、その中に機能制限というメニューがあります。

環境設定にある機能制限を選択
環境設定にある機能制限を選択

次に機能制限がオフになっていると思いますので、これを選択します。

機能制限がオフになっている状態
機能制限がオフになっている状態

そうするとPINの入力画面が表示されるので、リモコンを操作して4桁の数字を入力します。

PINの入力画面
PINの入力画面

ここで入力した4桁の数字は、今後使うことになるので忘れないようにしてください。

また、この数字は自分以外の子供や家族には教えないようにしましょう。

この数字がわかってしまったら、機能制限が機能しなくなってしまいます。

4桁のPINを入力すると、Fire TV Stickの機能制限が有効になります。

Fire TV Stickの機能制限が有効
Fire TV Stickの機能制限が有効

OKボタンを選択すると、機能制限の詳細設定が表示されます。

機能制限の詳細設定
機能制限の詳細設定

ここではアプリの起動時にはPINコードの入力は要らないけど、商品購入だけPINの入力が必要にするなど機能制限項目を決めることが出来ます。

また、視聴制限を選ぶとFire TVでの視聴制限について細かく設定できます。

Fire TVの視聴制限機能
Fire TVの視聴制限機能

Fire TVを使わずにPCやスマホからAmazonプライムビデオの視聴と購入を制限する方法

Fire TVを使わずにPCやスマホからもAmazonプライムビデオの視聴制限や購入制限ができます。

まずAmazonのサイトを開きます。

Amazonのサイトを開く

Amazonのサイトを開くと右上のアカウント&リストの中にアカウントサービスというのがあるので、これを選択します。

まずAmazonアカウントサービスを選択する
Amazonアカウントサービスを選択する

アカウントサービスのメニュー一覧が表示されるので、デジタルコンテンツとデバイスの項目欄にあるPrime Videoの設定を選択します。

プライム・ビデオの設定を開く
プライム・ビデオの設定を開く

アカウントと設定という画面になるので、視聴機能制限タブに切り替えると、視聴機能制限の設定画面が表示されます。

ここでFire TVの時と同様に4桁のPINコードを設定します。

Amazonプライムビデオの視聴制限
Amazonプライムビデオの視聴制限

PINコードを設定したら、プライムビデオの購入制限をオンにします。

これで意図しないプライムビデオチャンネルの登録や、プライムビデオのレンタル購入を防ぐことができます。

-Amazonプライムビデオ